スーツはジャケットとして着てもOK?スーツ上着とジャケットの違い

スーツの上着とジャケットは、いったい何が違うのかと疑問に思われたことはないでしょうか。

一般的にスーツといえばサラリーマンの仕事着のイメージで、ジャケットといえば普段着として、チノパンやジーンズに合わせて着るイメージがありますね。

しかし、スーツの上着もジャケットも、どちらも襟付きの上着ということでは同じです。また、スーツとジャケットは見た目もほとんど変わりませんので、何が違うのかがよくわからないというのが正直なところではないでしょうか。

では、スーツの上着をジャケットとして着ることはできるのでしょうか。スーツの上着だけを着るのは、おかしいことなのでしょうか。
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スーツの上着とジャケットの違いは?

スーツの上着とジャケットは、基本的には同じ意味の言葉です。どちらも襟付きの上着という意味でも同じですし、スーツの上着をジャケットとも言いますので、厳密には「スーツ」と「ジャケット」は同じ意味の言葉と考えられます。

ただ、一般的な認識という意味では、スーツは「上着もズボンも同じ生地で作られた上下が統一されたもの」で、ジャケットは「襟付きの上着のみ」をジャケットと言います。

また、一般的にスーツはビジネス向けに作られていますので、あまり派手ではない光沢がある薄い生地を使用する特徴がありますね。逆にジャケットは、ビジネス向けというよりはカジュアル向けに作られていますので、少し厚手で明るめの色の生地を使用する傾向があります。

丈の長さも、スーツとジャケットではジャケットのほうが短めに作られていますよね。肩パットも、スーツは肩パットがしっかりとしていますが、ジャケットでは肩パットが入っていないものが多いという特徴もあります。

スーツの上着とジャケットは基本的には同じものとなりますが、一般的なイメージとしては「仕事着はスーツ」「カジュアル向けはジャケット」と認識されています。

スーツの上着をジャケットとして着てもOK?

スーツの上着をジャケットとして着ることは、特に問題ありません。また、異なるスーツをバラバラにして、上下が違うスーツを着ることも特に問題はありません。

そもそも、洋服の着方について統一されたマニュアルが存在するわけではありませんので、「○○してはならない」ということはありません。その方の自由に、好きなように組み合わせて、服装を楽しむことが良いのではないでしょうか。

ただ、スーツの上着をジャケットとして着る場合には、いかにもスーツとわかるようなスーツではなく、色合いや生地がジャケットのようなスーツにされることをおすすめします。

いかにもスーツというようなスーツをジャケットとして着ると、やはり違和感が出てきますので、ビジネス向けのスーツには見えないようなスーツをジャケットとして着るほうが良いでしょう。

婚活でお相手と会う時の服装は?

婚活でお相手と会う時の服装は、男性ならスーツが無難です。特にお相手と会うのが1回目ということであれば、尚更スーツで会うほうが良いでしょう。

仮に、同じ相手と2回目ということなら、スーツではなくジャケットがベストです。1回目は最初の面接ですから、お互いにお相手がどういう人物なのかを探りながら会話をすることになります。そのため、婚活では1回目の面接は個性的な服装ではなく、ごく一般的な地味目の服装が良いのです。

しかし、2回目の婚活面接で、1回目と同じようにスーツというのは、ちょっと堅苦しい印象になりますよね。同じお相手と2回目の約束をするということは、「1回目の印象が良かった」「もう1度会って話をしてみたい」という意味ですから、2回目もスーツというのはおかしいのです。

そこで、2回目の面接では少しカジュアルなジャケットにすることで、お相手に1回目とは違った印象を与えることができるようになります。

婚活で重要なことは、個性を出すことではなく、お相手に合わせることです。お相手の話に合わせること、その場の雰囲気に合わせることが重要となりますので、お相手と会う時の服装についても、自分が好きな服装ではなく常識的な服装が好まれるのです。

婚活ではスーツとジャケットは必須となりますので、予め何枚か用意しておくほうが良いでしょう。
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