婚活で知り合ったお相手とのデートで、お茶代や食事代を男性が奢るのか、それとも男性・女性に関係なく平等に割り勘にするほうが良いのかは、とても悩みますよね。仮に割り勘にするとしても、1円単位までキッチリ割り勘にするのか、それとも男性側が多めに支払うのかも、非常に悩みますよね。
男性が全額奢るとなれば、デートをするたびに男性側の金銭的な負担が大きくなりますし、男性から奢られると貸しを作ったと考える女性もいますので、婚活デートの支払いは、かなり難しい問題なのです。
では、婚活デートで男性が奢るのは当たり前なのでしょうか。婚活デートで割り勘にすると、女性から嫌われてしまうのでしょうか。それとも、婚活デートではキッチリ割り勘にするほうが良いのでしょうか。
目次
婚活デートで男性が奢るのは当たり前?
婚活デートで男性が全額奢るのか、それともキッチリ割り勘にするのかは、非常に難しい問題です。仮に気心の知れた相手なら、「今日は割り勘にしよう」と提案することができますし、逆に「今日は奢るよ」と気軽に声を掛けることもできます。
しかし、婚活で知り合ったお相手とのデートは、まだお互いに相手のことをよく知らない状態でデートをすることになりますので、奢るにしても割り勘にしても、何となく気まずい雰囲気になるのです。
また、男性によっては奢りたい人もいれば、割り勘を希望する人もいます。女性によっては割り勘のほうが良いという人もいれば、男らしく全額奢って欲しいという人もいますので、婚活デートでどちらが支払うのかは非常に難しいのです。
会計時に財布を出さない女性はどう?女性は奢られるのが当たり前?
奢り・割り勘問題の男性側の意見
相手が誰でも絶対に奢りたいという男性
男性の中には、女性とのデートでは男性が奢るものと考えている男性がいます。こういった男性は、男性側が支払うことを当たり前と考えていて、尚且つ女性にお金を出させるわけにはいかないという考えを持っています。
男が奢るのは当然という男性は、主に40代以降の男性に多く見られますが、絶対に奢りたいという男性に対しては、女性は無理に割り勘を提案せずに、そのまま男性に奢ってもらうほうがスマートです。
なぜ女性に奢らなければいけないの?という割り勘派の男性
男性の中には、「男女平等だよね?」「なんで男が奢らないとダメなの?」という考えを持った男性もいます。こういった男性は、婚活デートで割り勘をすることが当たり前と考えていますので、会計時にごく普通に「500円ずつですね」「一人1,250円ですね」と女性に伝えます。
割り勘派は20代男性に多く見られますが、本人は特に悪いとも思っていませんので、女性は男性側の提案をそのまま受け入れて、言われた金額を支払うほうが良いでしょう。
逆に割り勘派の男性は、女性が不服そうな顔をすると不機嫌になりますので、場合によっては口論となる恐れがあります。無用なトラブルを避けるためにも、こういった男性には言われた金額をそのまま渡すほうが無難です。
奢り・割り勘問題の女性側の意見
男性が奢るのが当たり前と考えている女性
女性の中には、男性側が奢るのが当然と考えている女性がいます。
婚活サイトのプロフィールでも、「デート代は全部出してもらっていました」「ケチな男性は嫌いです」というようなことを記載している女性もいます。こういった女性に対して割り勘を提案すると喧嘩になることもありますので、男性側が全額奢るほうがスマートです。
女性は美容代や洋服代などのお金がかかる
女性は、デートをするための準備にお金がかかると考えている女性もいます。たとえば、化粧品代や美容代、洋服代などのお金がかかるから、デート代は男性に出してもらいたいという考えです。
確かに、男性よりも女性のほうが化粧品代や美容代がかかるのはわかります。ただ、男性側の意見としては、男もデートの時は新しい洋服を買ったり、美容院に行ったり、ある程度のおしゃれをするといった意見もあります。
知らない人に奢ってもらうのは気持ちが悪いという割り勘派の女性
女性の中には、あまりよく知らない人に奢ってもらうのが嫌という女性がいます。また、奢られると申し訳ない気持ちになるという女性や貸しを作ったような気がするという女性、割り勘のほうが気が楽という女性もいます。
こういった女性に対して、無理に男性側が奢ろうとすると女性から敬遠される場合もありますので、割り勘にするか、次のお店では多少でも出してもらうほうが良いでしょう。
男性が奢るのか割り勘にするのかは年齢も重要なポイント
婚活デートで男性が奢るのか、それとも男性・女性に関係なく割り勘にするのかは、お互いの年齢も重要なポイントとなります。
たとえば、男性が32歳で女性が25歳のカップルの場合、男性側がデート代を全額奢るほうがスマートです。たとえば、男性が30歳で女性も30歳なら、デート代は割り勘にしても特に問題はないでしょう。逆に男性が25歳で女性が32歳の場合には、女性側が奢るか、あるいは女性側が少し多めに出すほうがスマートです。
年齢が10歳以上離れているなら年上が奢る
歳の差が10歳以上離れている場合には、年上が奢るほうがスマートです。たとえば、男性が35歳で女性が22歳のカップルなら、男性側が全額奢るのが当然となります。
逆に、男性35歳・女性22歳のカップルが割り勘をするというのは、ちょっとおかしいですよね。特に20代前半のお相手となれば、まだ社会人になって間もないわけですから、一般的な常識という意味でも年上が全額奢るのが普通となります。
同年代のカップルなら割り勘もあり?
同年代のカップルなら、社会人になってからの年数もほとんど変わらないわけですから、お互いに気持ちよく付き合うためにも割り勘にすることも方法の1つです。
逆に、同年代のカップルにもかかわらず、男性側が「俺が全額出す」と意地を張ると、その後、気まずくなりますよね。お互いの考え方にもよりますが、同年代のカップルであれば割り勘にするほうがスマートと言えます。
お互いの収入によっても奢るか割り勘にするかが異なる
男性が奢るほうが良いのか、それとも割り勘にするほうが良いのかは、お互いの収入によっても大きく異なります。
たとえば、男性の年収が1,000万円以上で女性が年収400万円というカップルなら、お互いの収入差を考慮して、男性側がデート代を全額奢るのが一般的です。これは、女性が年収1,000万円で男性が年収400万円のカップルでも同じで、お互いの収入に2倍以上の差があるようなら、男性・女性に関係なく稼いでいるほうが奢る、あるいは稼いでいるほうが多く出すほうがスマートなのです。
高収入なのに割り勘はドン引き?
逆に、収入差が2倍以上のカップルで割り勘をするとお相手がドン引きする可能性がありますので、年収が2倍以上も異なるのであれば、稼いでいる側が全額出すほうが気持ちよくデートをすることができます。
また、お互いの収入が同じくらいのカップルなら、どちらかが無理をして全額奢るよりも「割り勘にしよう」と提案して、出来る限り割り勘にするほうが、お互いに気持ちよくデートをすることができるでしょう。
割り勘は嫌われる?奢るほうがモテる?
婚活デートは男性が奢るのか、それとも割り勘のほうが良いのかは、特に割り勘だから嫌われる、奢るほうがモテるというものではありません。お互いの年齢や収入によって異なるものです。
また、その人の考え方や捉え方、生き方によっても大きく異なるものとなりますので、婚活デートの支払いについては、明確な答えがないのです。ただし、一般的には男性側がデート代を全額支払うほうがスマートです。
婚活デートで最もスマートな支払い方法
一般的に、デート代は男性側が全額支払うほうが、次のデートに繋がりやすくなりますので、男性側が奢るほうが無難です。
ただ、その際には女性はバックから財布を出して「いくらでしたか?」と必ず男性に聞いてください。女性から「いくらでしたか?」と聞かれた男性は、「いいえ、結構ですよ」と答えてください。
婚活デートの会計時の自然な流れ
特に何も言わずに、男性側が自然に支払いを済ませる
↓
女性が財布を出して「いくらでしたか?」と男性に聞く
↓
男性が「いいえ、結構ですよ」と答える
↓
女性が「すみません。ごちそうさまでした」と答える
これが、婚活デートにおける最もスマートな支払い方法です。逆に女性が財布も出さずに、当然のように「ごちそうさまでした」と男性に言うと、男性側も「はぁっ!?奢るつもりはないですよ」と喧嘩になりますよね。なかには、「ごちそうさまでした」「ありがとうございました」など何も言わず、そのまま帰る人もいます。
奢ってもらって当たり前は相手に失礼
たとえ年齢が10歳以上離れていても、たとえ年収が2倍以上違うとしても、奢ってもらうのが当たり前という考え方は、相手に対して失礼です。
仮に支払う意思がなくても、「いくらでしたか?」と男性に確認することは非常に重要なのです。そうすることで、次のデートでも男性は気持ちよく奢ることができますし、女性側も気持ちよく奢ってもらえるようになります。
デート代をどちらが出すのかは非常に難しい問題ですが、お互いに気持ちよくデートをするためにも、最低限お相手への配慮が必要です。
奢られたい女性は高収入男性を見つけること
デート代を奢るか、それとも割り勘にするかは、金銭的な事情もあります。
特に最近は景気が悪く、電気代やガソリン代の高騰、食料品や日用品の値上げが続いています。また、給料が上がらない、ボーナスが増えないという方も多く、気持ち的には奢りたいけど余裕がないという男性もいます。
そこで、もしデート代を奢ってほしいと思う女性は、高収入の男性を見つけることが重要です。
年収が高い男性は奢ってくれる人が多い
奢ってくれるか割り勘になるかは、その人の考え方にもよりますが、一般的に年収が高い男性ほど女性に奢る傾向があります。
男性が女性に奢る理由はカッコつけたい、カッコイイと思われたいという気持ちから奢りますので、女性に奢る人は会社経営者や役職者などの年収が高い男性が多いのです。
40代以上の男性は奢ってくれる人が多い
40代以上の男性も、女性に奢る人が多い傾向があります。
昭和世代、団塊世代、団塊ジュニア世代と呼ばれる40代以上の男性は、女性に奢るのが当たり前、女性に奢るのがカッコイイと考える世代です。40代以上の世代は、女性に限らず、部下や後輩に奢ったりする人も多くいます。
バラエティ番組などで、俳優さんや芸人さんが「昔は借金をしてでも後輩に奢ったものだ」といったエピソードを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この世代の方は、一晩で何百万円もの大金を飲み代で使ったというような豪快なエピソードが多いのも特徴です。
20代のZ世代は奢る人が少ない
逆に、Z世代と呼ばれる20代の男性は、圧倒的に割り勘派が多い傾向があります。Z世代はコストパフォーマンスを重視する世代でもありますので、女性とデートをしても割り勘にする人が多いのです。
また、20代の方は年齢的にも収入が少ない傾向がありますので、デート代を割り勘にする人が多いという特徴があります。
高収入男性を見つけるなら結婚相談所がおすすめ
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婚活サイトやマッチングアプリは嘘のプロフィールが多い
婚活サイトやマッチングアプリは証明書の提出が任意となっていますので、ほとんどの会員が自己申告の年収や職業で活動しています。
そのため、独身のはずが既婚者だったり、年収1,000万円のはずが年収300万円だったり、会社経営者のはずが無職だったというケースもあります。
また、婚活サイトやマッチングアプリでは、「やり逃げされた」「お金をだまし取られた」といった被害が多く、相手からLINEをブロックされたり、音信不通になったり、連絡が取れなくなることもあります。
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婚活サイトやマッチングアプリは自己責任
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結婚相談所の会員は、全員が結婚を前提として入会しますので、婚活サイトやマッチングアプリとは本気度が全く異なります。逆に、婚活サイトやマッチングアプリは男性も女性も気軽に始めることができますが、遊ばれたり、騙されたり、既婚者だったりということが多いのです。
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