婚活サイトのプロフィールに嘘は必要?全て正直に記載しないとダメ?

婚活サイトに登録すると、必ず自分自身のプロフィールを記載することとなります。プロフィールが空欄ばかりでは、どんな人なのかがイメージできませんので、婚活をすることができなくなります。そのため、婚活サイトに登録後、まず行うことがプロフィールの作成となります。

しかし、婚活サイトで他の人のプロフィールを見ると、明らかにウソのプロフィールを掲載している人が見受けられます。いたずら登録なのか、本気で婚活をしていないのかはわかりませんが、嘘のプロフィールだとわかると、なんだかガックリしてしまいますね。

では、婚活サイトのプロフィールは、嘘のプロフィールでも良いのでしょうか。嘘のプロフィールでも、素敵なお相手と出会うことはできるのでしょうか。
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婚活サイトのプロフィールは嘘ばっかり!?

利用する婚活サイトにもよりますが、基本的に婚活サイトのプロフィールは、おおむね嘘のプロフィールだと思っておくほうが良いでしょう。嘘というと言葉は悪いですが、「プロフィールを盛る」ことは、よくあることです。

たとえば、実際の年収は300万円なのに、プロフィールでは年収600万円と記載をしたり、実際の身長は165cmなのにプロフィールには170cmと記載する人は、本当に多いのです。

自分を大きく見せたい、自分をより良く見せたいと思うのは、誰もが思うことでもありますので、ほんの少し大げさに記載をしたり、数字を大きくしたりすることは、よくあることなのです。

そのため、婚活サイトのプロフィールは、ある程度の「嘘」は許容することが重要となります。特に自己申告のプロフィールについては、いくらでも盛ることができますので、自己申告のプロフィールは、あまりあてにならないと考えておくほうが良いでしょう。

婚活サイトを利用するなら本人確認は必須

婚活サイトには、無料で利用できる婚活サイトもあれば、男性が有料で女性が無料の婚活サイトや男性も女性も有料の婚活サイトもありますが、婚活サイトを利用する際には、本人確認を徹底して行っている婚活サイトを利用されることをおすすめします。

特に無料の婚活サイトは、「無料=誰でも利用できる」状態ですから、真剣に婚活に取り組んでいる人が少ない傾向があります。逆に、男性も女性も有料で、尚且つ本人確認を徹底して行っている婚活サイトは、非常に信頼性の高いサイトと言えます。

任意の証明書類を提出しているか?

プロフィールの嘘を見抜くためには、本人の自己申告ではなく、第三者が証明書類等で確認しているかどうかが重要です。婚活サイトの中には、任意で各種証明書類の提出ができる婚活サイトがあります。証明書類を提出して承認されると、確認済みのマークが表示される仕組みです。

あくまでも各種証明書類の提出は任意ですから、提出してもしなくても構わない書類です。何も提出しなくても活動はできますし、普通に婚活をすることもできます。

しかし、プロフィールの嘘を見抜くという意味では、証明書類を提出している会員のほうが信頼度は断然高くなります。証明書類を提出しているということは、婚活サイト側が「その項目に嘘はない」ということを証明しているわけですから、非常に安心な会員であることがわかります。

婚活サイトでは、各種証明書類を提出している会員に絞って活動するほうが、効率よくお相手を探すことができるようになるのです。

プロフィールの嘘はアリ?それとも正直に書くほうがいい?

婚活サイトで嘘のプロフィールを記載するのは、知られては困るから嘘を書くことが多いように感じます。また、嘘のプロフィールを記載している人の多くは、あまり真剣に婚活に取り組んでいないとも言えます。

仮に、嘘のプロフィールでお相手が見つかったとしても、この先もずっと嘘をつき続けることは現実的に不可能ですから、いつかは正直に話をしなければならないですよね。その時に、相手は「騙された!!」と思うわけですから、嘘がばれた後は、きっと上手くいかなくなるのではないでしょうか。

許される嘘と許されない嘘とは?

婚活サイトのプロフィールには、「許される嘘」と「許されない嘘」があります。許される嘘とは、身長や体重、性格などになります。逆に、許されない嘘は、年齢や性別、職業や年収、家族構成(離婚経験や子供の有無など)になります。

たとえば、身長を3cmごまかしたり、体重をサバ読んだりすることは、結婚生活をする上で、それほど重要ではありませんよね。場合によっては、かわいらしいと思われることもあるかもしれません。また、性格についても、あくまでも自己申告になりますので、「自分が思う自分」と「周りが思う自分」が違うことはよくあることです。

しかし、年齢や性別を偽ったり、職業や年収に嘘があると、その後の結婚生活に大きな支障が出る可能性があります。離婚経験や子供の有無などもそうですが、あくまでも結婚相手を探す婚活の場においては、これらは絶対に許されない嘘と言えるでしょう。

もちろん、プロフィールに嘘を書いても良いということではありません。個人的には、その後の結婚生活を円滑に進める上でも、全てを正直に記載するほうが良いと考えています。ただ、バカ正直になんでもかんでも記載すれば良いというものでもありません。まだ伝えなくても良いこと、今は伏せておくほうが良いこともありますので、ある程度、親しくなってから伝えるべきこともあります。

プロフィールは全て正直に書くことをおすすめしますが、どうしても・・という際には、許される箇所のみをホンの少しだけ盛る程度にされることをおすすめします。許されない箇所で嘘をつくとお互いが不幸になりますので、十分に気を付ける必要があります。
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