たばこ1箱1000円!?たばこ値上げで喫煙者は婚活でさらに嫌われる?

自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長が、東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税を検討しているようです。

以前から、たばこが値上げになるのではないかということは言われていたことですが、仮にたばこが増税で値上げになった場合、たばこ1箱が1,000円以上になるのではないかとされています。

婚活市場では、今現在でも喫煙者は非常に嫌われる傾向にありますが、もしたばこが1箱1,000円以上になったら、さらに喫煙者の婚活は厳しくなることが予想されます。
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喫煙者の婚活は厳しい?

一般的に婚活市場では、タバコを吸っている喫煙者は、非常に嫌われる傾向があります。

確かにお相手によっては、喫煙の有無について「あまり気にしない」「特に気にならない」という方もいます。しかし現在では、「お相手がタバコを吸っていても構わない」と考えている方は、かなり少ないのが現状です。しかも、結婚相手に「タバコを吸っている人」を希望するケースは、ほぼありません。

言い換えれば、タバコを吸っていることで婚活が有利になるということは一切なく、逆に婚活ではタバコを吸っていることが大きなマイナスポイントとなってしまうのです。
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喫煙者はコスパが悪い?

最近では、結婚に対してコスパ(コストパフォーマンス)を考える方が増えていますが、婚活で喫煙者が嫌われる理由の1つに「タバコを吸う=お金がかかる」という点もあります。

銘柄にもよりますが、現在のタバコの価格はおおむね400円~450円前後です。ヘビースモーカーの方は、1日に3箱~5箱以上のタバコを吸いますので、1日あたり1,200円~2,000円前後をタバコに使っていることとなります。

今後、仮にタバコが値上がりして1箱1,000円になったら、1日3箱吸っている方は毎日3,000円の出費、1日5箱吸っている方なら毎日5,000円の出費です。1日3,000円の出費ということは1ヶ月で90,000円、1日5,000円なら1ヶ月で150,000円にもなりますので、タバコを吸うことは非常に大きな出費になるのです。

タバコを吸っている人に聞くと、「1箱1,000円になったらタバコをやめるよ」とは言いますが、タバコには「ニコチン依存」と「習慣依存」がありますので、ある日突然、タバコをやめるというのは、かなり難しいことなのです。また、禁煙は何年にも渡って長期的に取り組むものとなりますので、婚活市場では喫煙者はコスパが悪いと思われているのです。

結婚したいなら今すぐにタバコをやめる!

婚活では「タバコを吸っている」というだけで、かなり嫌われるようになります。

嘘だと思うなら、試しに婚活サイトのプロフィール欄の喫煙の項目に「1日30本以上」とか、「1日50本以上のヘビースモーカーです」と書いてみてください。タバコを吸っていると書くと、驚くほど申し込みが少なくなります。また、自分から申し込みをした場合でも、お相手からOKがもらえなくなります。

しかし、だからと言って「タバコは吸いません」と嘘をついても、すぐにバレてしまいますので、喫煙者であることは婚活市場において非常に不利なのです。

そのため、本気で結婚をしたいと考えているなら、今すぐにタバコをやめられることをおすすめします。タバコをやめるには、中途半端に1日に吸う本数を減らすというような方法ではなく、今すぐにキッパリとタバコをやめることが重要です。また、今後はさらにタバコが値上げされますので、タバコを吸うことは金銭面でも大きな問題となるのです。

長年の習慣になっていることを今すぐにやめるというのは非常に難しいことではありますが、タバコを吸っていると婚活でお相手を見つけにくくなりますので、この機会にタバコをやめて健康的に過ごされることをおすすめします。
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