お礼メールとは

お礼メールとは、初デートのお見合い後にお相手に送るメールのことです。

もう二度と会いたくない!気持ち悪い!即ブロックしてやる!!というお相手なら、この先、二度と会うこともないでしょうから、お礼メールは不要です。

ただ、婚活のマナーとしては、お互いに予定を合わせてお見合いをしたわけですから、初面接がどういった内容だったとしてもお礼メールは送るほうが良いでしょう。

では、お礼メールはどういった内容で送るのが良いのでしょうか。お礼メールの例文・書き方についてまとめました。

ツヴァイ

お礼メールとは?お礼メールを送る意味とは?

お礼メールとは?お礼メールを送る意味とは?

お礼メールとは、相手に対する感謝の気持ちと、貴重な時間を使わせてしまったお礼として送るメールです。

また、お見合い後に「もう一度会いたいな」「二回目の面接に繋げたいな」と思う相手に対しても送るメールとなりますので、初デート後のお礼メールは非常に重要です。

ただし、実際に会ってみたらどうしても生理的に受け付けないタイプだった場合やもう二度と会いたくない相手だった場合には、お礼メールはせずにそのままフェードアウトするという方法もあります。

特に女性から男性に対してお礼メールをすると、相手の男性が「ひょっとして俺に気があるんじゃないか」と勘違いをしてしまう可能性がありますので、今後会うつもりがないお相手に対しては期待をさせない内容でお礼メールを送ることが重要です。

お見合い後のお礼メールの例文・書き方は?

お見合い後のお礼メールの例文・書き方は?

お見合い後のお礼メールの書き方は、短い文章で簡潔に送ることが重要です。

また、時間を空けずにメールを送ることも非常に重要となりますので、気に入ったお相手に対しては、お見合い終了後、1時間~2時間以内にはお礼メールを送るほうが良いでしょう。

逆に、お相手に期待をさせない内容でお礼メールを送りたい場合には、翌日にメールを送るのも効果的です。

「お礼メールが来ない」「お礼メールが遅い」「お礼メールがそっけない」というのは、相手にもそのまま伝わりますので、お断りという意味でお礼メールをするなら、お見合いの翌日に社交辞令のようなそっけない内容でお礼メールをするのが最も効果的なのです。

二回目のお見合いに繋げたい場合のお礼メール

もう1度会いたい時のお礼メール例文1

○○さん こんにちは

先ほどはありがとうございました。
お会いできて本当に嬉しかったです。

次回は、△△△を食べに行きませんか?
△△△は、とても美味しいと評判のお店なので、ぜひ○○さんとご一緒したいです。

来週の日曜日はいかがでしょうか?

もう1度会いたい時のお礼メール例文2

○○さん こんにちは

今日はありがとうございました!
○○さんと一緒にいると本当に楽しくて、あっという間でした。

またお会いしたいです。
今度は、お話をしていた△△に行きませんか?

お気をつけてお帰りくださいね。
それでは、ご連絡をお待ちしています。

もう1度会いたい時のお礼メール例文3

○○さん
今日はありがとうございました。
本当に楽しかったです!

△△△のお話をもっと聞きたかったです♪
またぜひ誘ってください。

お断りをしたい場合のお礼メール

お断りのお礼メール例文1

○○さん こんにちは

今日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
また機会がありましたら宜しくお願いします。

お断りのお礼メール例文2

今日はありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

お気をつけてお帰りください。
それでは失礼します。

婚活面接後の放置や無視は?そもそもお礼メールは必要?

婚活面接後の放置や無視

そもそもお礼メールは必要なのか?と疑問に思われている方も多いと思いますが、お礼メールは時間を作ってくれたお相手に対して感謝を伝えるためのものです。また、もう1度会いたい場合には、お礼メールは次に繋げるためにも非常に重要なメールとなります。

もう二度と会わない相手ならお礼メールは意味がない

もう二度と会いたくないお相手やもう二度と会わないだろうと思われるお相手の場合は、仮にお礼メールを送ってもあまり意味はありません。もう二度と会わないわけですから、そのまま放置しても特に問題はないと考えがちです。

ただ、お礼メールの送信は社会人としての一般常識でもありますので、たとえ気に入らないお相手でも「今日はありがとうございました」程度のお礼メールは送るほうが良いでしょう。自分がされて嫌なことはしないというのも重要と言えます。

長文のお礼メールは絶対にNG

長文のお礼メールは絶対にNG

お礼メールは、あくまでもお相手に対する感謝を伝えるために送るものとなります。

特に初デートはお互いに緊張していますので、普段よりも何倍も疲れるものです。自宅に帰ってぐったり、、ということもよくあることです。

長文のお礼メールは読むだけで疲れる

お礼メールで巻物のような長文メールは読むのも疲れますし、返信するのも面倒と思われてしまいますので、お礼メールは短く簡潔に送ることが基本です。

次に繋げたい時は疑問文でお礼メールを送る

次に繋げたい場合には「今度は○○に行きませんか?」「△△△はお好きですか?」「来週の日曜日はお時間ありますか?」というように、疑問文でお礼メールをすることが重要です。

単に「今日はありがとうございました」「またお願いします」だけでは、お断りだと思われて逆効果になってしまう可能性が高いのです。

お礼メールは、次も会いたいなら疑問文、二度と会いたくないなら社交辞令のそっけない文章が最も効果的です。

オーネット