地方でも婚活できる？地方婚活と大都市婚活の違いとは？

婚活に関する情報は、主に首都圏が中心となりますので、地方の婚活事情を知ることは難しいのが現状です。私自身も3年ほど地方で婚活をしていましたが、インターネット上でいろいろと調べてみても、地方婚活に関する情報が少なすぎて、どうすることもできずに困った経験があります。

また、人口の多い大都市の婚活と、人口の少ない地方の婚活では、婚活の仕方ややり方が異なりますので、巷で公開されている情報は、ほとんど役に立たないのです。

そこで、私自身の経験も踏まえて、地方婚活の実情や地方婚活の現状について、地方婚活と大都市婚活の違いについてまとめました。
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1 地方でも婚活できる？
2 県の人口が100万人～200万人以下はかなり厳しい
- 2.1 県の人口が100万人以下
3 婚活は出会う機会を増やすことが重要
- 3.1 地方在住者におすすめの婚活サイトは？
- 3.2 地方在住者でも理想の相手が見つかる結婚相談所は？
4 地方在住者は一人一人の出会いを大切にすること

地方でも婚活できる？

婚活とは、結婚をするための活動ですから、地方に住んでいる人でも特に問題なく婚活をすることはできます。しかし、地方に住んでいる人が婚活で相手を見つけることができるかどうかについては、かなり微妙です。

婚活ができることと、お相手を見つけることができることは意味が異なりますので、地方に住んでいる人で何年にも渡って婚活をしているのに、一向にお相手を見つけることができないというケースもあります。

地方婚活と大都市婚活の違い

そもそも、地方の婚活と首都圏の婚活では、「結婚を希望している人の数」や「婚活をしている人の数」が全く異なります。婚活は、いかに多くの人と出会いを作るか（出会えるか）が最も重要なポイントとなりますが、地方の婚活では、その最も重要な「出会いの数」が圧倒的に少ないのです。

地方婚活は出会いが圧倒的に少ないので、婚活で成果を出すまでにかかる時間も長くなりますし、場合によっては何年も婚活に取り組んでいるのに、全く良い出会いに巡り合えないということも起こるのです。

ただ、新幹線や飛行機、自動車などで大都市まで行くことができる地域であれば、大都市に住んでいなくてもお相手を見つけることができます。

参考までに、下記に100万人以上の都市、50万人～99万人の都市を記載します。

100万人以上の都市

東京都23区：930万人
横浜市：370万人
大阪市：270万人
名古屋市：230万人
札幌市：194万人
神戸市：154万人
福岡市：150万人
川崎市：147万人
京都市：140万人
さいたま市：128万人
広島市：119万人
仙台市：105万人

50万人～99万人の都市

北九州市：97万人
千葉市：96万人
堺市：84万人
新潟市：81万人
浜松市：80万人
熊本市：73万人
相模原市：71万人
静岡市：71万人
岡山市：70万人
船橋市：61万人
鹿児島市：60万人
八王子市：57万人
川口市：56万人
姫路市：53万人
松山市：51万人
宇都宮市：51万人
東大阪市：50万人