婚活で出会ったお相手に告白したら保留にされたという経験はないでしょうか。
結婚相談所や婚活サイト、婚活パーティーなどで知り合って、マッチング後に何度かデートをしてお相手に気に入られていると思って、いざ告白したらお相手の答えが「保留」だった時は非常にガッカリしますよね。
では、婚活で告白を保留にされる理由は何でしょうか。やはり、保留=キープなのでしょうか。告白保留の意味や心理についてまとめました。
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目次
婚活で告白を保留にされる理由は?
婚活で告白を保留にされる理由は、他に気になるお相手がいるからです。あるいは、もっと良い人がいるのではないかと、あなたと他の人を天秤にかけて考えているからです。
婚活は同時進行が基本です。特に女性の場合は、複数のお相手から数多くのいいねやメッセージが届きますので、1人のお相手だけに絞って活動することは、まずありません。また、男性側もよさそうな女性に対して無作為にいいねを送信して、その中からマッチングしたお相手と話を進めますので、男性も同時に複数の女性とメッセージのやり取りをするのが一般的です。
そのため、男性も女性も告白が保留になる原因は、「他に気になる人がいる」「優柔不断で1人に決められない(もっと条件が良い相手と出会えるかもしれない)」のどちらかです。
告白を保留にしたら冷める?保留期間はいつまで?婚活の返事の仕方は?
他に気になる人や好きな人がいる場合
他に気になる人や好きな人がいる場合は、あなたが告白しても保留にされる可能性が非常に高いです。
他に気になる人がいて同時進行で進めている場合、その人との結果が出るまでは、あなたからの告白に返事をすることはありません。他の気になる人と上手く行けばあなたからの告白は断りますし、もし他の人と上手く行かない場合は、あなたからの告白にOKをする可能性もあります。
これは、いわゆるキープと呼ばれるものですが、お相手からすればせっかくの告白なのにこのまま断るのはもったいないと考え、告白を保留にしながら他の人との関係を進めたいということです。
もっと条件が良い人を探している場合
もっと良い条件の人を探している場合にも、告白を保留にされることがあります。
現時点ではまだ特定のお相手はいませんが、あなたよりももっと条件の良い人を探したいために、告白を一旦保留にしている状態です。この場合も、せっかく告白をしてもらえたからそのまま断るよりも、より条件の良い相手を探しながらあなたのことをキープしたいという考えです。
男性ならもっとかわいい子やキレイな子を探したい、女性ならもっとイケメンや年収が高い人を探したい場合に保留にします。
婚活で告白を保留にする意味は?保留にする心理は?
婚活で告白を保留にする意味は、もっと条件の良い相手を探したいからです。
人間は非常にずるい生き物ですから、たとえ目の前にどんな好条件の相手が現れても、もっと条件の良い人がいるのではないかと考えます。
また、婚活をしている人は無意識の内にマッチングしたお相手を1位から順番に優先順位を付けます。1番のお気に入りのお相手から会う予定を決めて、次に2番目のお相手、次は3番目のお相手というように、気に入ったお相手であればあるほど連絡頻度が高く、会う日程もスムーズになります。
逆に、優先順位が低い相手の場合は連絡頻度も低く、会う日程も2週間~3週間後、あるいは1ヶ月~2ヶ月先を指定されることもあります。
婚活には優先順位がある!気に入った相手は最優先に話を進める
婚活をしている全ての人には優先順位があります。これは男性でも女性でも同じですが、気に入ったお相手には早く連絡をしますよね。逆に、あまり気が進まないお相手や条件が良くないお相手には、積極的に連絡はしないものです。連絡をするにしても、気に入ったお相手とのやり取りが終わってから、時間があれば連絡するという流れです。
会う日程についても、気に入ったお相手なら出来る限りお相手に合わせて早く会えるように、数日~1週間以内には会えるように調整します。逆に、あまり気が進まないお相手の場合はキープ要員として考えますので、気に入ったお相手との面接が終わった後に予定を決めるようになります。
そのため、優先順位が低い相手から面接のお誘いがあると、何週間も先の予定を伝えたり、まだわからないというような曖昧な返事になることが多いのです。
婚活で告白を保留にする人は信用できない!
婚活で告白されて答えを保留にする人は信用できない人です。
通常、婚活で告白するタイミングは3回目のデートが終わった後になりますが、その際に「もう少し考えたい」「今はまだわからない」という回答だった場合は、お相手を信用しないほうが良いでしょう。
婚活で告白するタイミングは?何回目のデートなら告白が成功するの?
婚活における告白の答えは「お付き合いをするか」「お断りをするか」の2つに1つです。婚活では、お付き合いを仮交際とも言います。告白のお断りは、もう二度とお相手とは会わないことを意味します。
保留にするということは、あなたのことをキープ要因として考えている証拠です。都合のいい時に呼び出してご飯を奢ってもらうとか、エッチがしたい時だけ連絡してセフレの関係になるという意味です。
仮に「少し考える時間をください」「1週間だけ待ってください」と言われても、お相手を信用してはいけません。考える時間が欲しい=気になっているお相手との結論が出るまで待ってほしいという意味ですから、保留するお相手とはこちらから縁を切るほうが無難です。
婚活で告白を保留にされた時の対処法は?
婚活で告白を保留にされた時は、「そうですか。わかりました。」とだけ伝えて即終了にします。告白を保留にする人は信用できない人ですから、これ以上無駄にやり取りをするよりも気持ちを切り替えて他の人にアプローチされることをおすすめします。
どうしても気になるということなら、いつまでに答えを出してもらえるのかを確認して、その期日まではお相手からの連絡を待つという方法もあります。
ただし、常識的に考えても、告白の答えの期限は1ヶ月も2ヶ月も考えるということはありえませんので、早ければ2日~3日程度、どれだけ長くても1週間までの期限を決めます。
告白を保留にした相手からの返事は期待しない
告白を保留にしたお相手からの返事は、あまり期待しないほうが良いでしょう。仮に、1週間後に告白OKの連絡があったとしても、それは本命の相手と上手く行かなかったから、あるいは本命にフラれたから次の候補のあなたに連絡をしてきただけです。
言い換えれば、あなたはお相手の本命ではなく、本命がダメになったから仕方がなく連絡をしたキープ要因・サブ要因ということです。言葉は悪いですが、あなたは相手から完全にナメられている存在なわけです。
告白を保留にする人は不誠実でずるい人
告白を保留にする人は、あなたに対して非常に不誠実な人です。
本当に誠実な人であれば、あなたのことをキープ要因にはしません。仮に、他に気になっている人がいるなら、「今は他に好きな人がいるからごめんなさい」と正直に言うはずですよね。
ダメならダメときちんと断るはずですし、お付き合いをするなら、すぐにOKの返事をするはずなのです。しかし、それをしないということは、お相手は非常にずるくて不誠実な人だということがわかります。
好きで好きで仕方がない時、どうしても諦められない時は?
もしあなたが、どうしてもお相手のことが好きで好きで仕方がないというなら、お相手からの返事を待つしかありません。騙されてもいいからお相手と付き合いたい、都合よく利用される関係でもいいから一緒に居たいというなら返事を待つしかないですよね。
自己責任ですからおすすめはしませんが、好きになる気持ちはどうすることもできません。キープ要因だとわかった上で、それでも付き合いたいというなら、自分自身の気持ちを優先するほうが良いでしょう。
ただし、お相手はあなたのことを都合よく利用しようと考えているかもしれませんので、あまり深入りせずに他の人を探されることをおすすめします。